テストあと一つだ。。。
眠いから久しぶりに記事まとめて気分転換しようってことで。
組み合わせの作り方について簡単にまとめます。
たくさんデータを順番に読み込みたい時、tsvやcsvファイルが、
result1_1.csv result2_1.csv result1_2.csv result2_2.csv result1_3.csv result2_3.csv
のようにまとめられていることはよくあります。
こんなデータを一気にfor文で読み込みたい時は次のように辞書型を使ってみましょう。
#-*- coding:utf-8 -*- iList = range(1,6) #こんな風にリストを作れば、飛び飛びの数字も表現可能です jList = [1,5,10] #for文を繰り返して使います。 i_j_dict = ({"i":i,"j":j} for i in iList for j in jList) for i_j_list in i_j_dict: #formatは辞書型を引数に取れないので、**で展開する必要があります。 print("result{i}_{j}.csv".format(**i_j_list))
とりあえず、printするだけ。
出力結果はこんな感じです。
result1_1.csv result1_5.csv result1_10.csv result2_1.csv result2_5.csv result2_10.csv result3_1.csv result3_5.csv result3_10.csv result4_1.csv result4_5.csv result4_10.csv result5_1.csv result5_5.csv result5_10.csv
例えば、温度を1度、5度、10度で行う実験を5回繰り返した場合、
上記のように結果をまとめることは多いはず。
好きな数字で組み合わせが作れるこのやり方は、柔軟性があって結構使えると思います。
また辞書型を使わずとも、forを重ねることでΣΣの計算などの応用ができますね。
今度は"result00_10.tsv"など桁数が固定されて整理されたファイルの読み込みをまとめます。考え方は一緒だけどね。
それでは!
p.s. やっぱ眠い